失敗は人生の敗北ではない

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なぜトラブルが起こる?

指導者になると、だれからも注意してもらえない

自分のやり方が合っているか、合っていないかは、どうやって知っていきますか?

保護者や生徒のトラブルや困ったことは、自分を振り返る機会だと私は思っています。

それこそが、指導者が注意されている出来事。

「そこが足りませんよ~」

「あなたの課題はここですよ~」

と、私には聞こえます。

そして、そこを丁寧に向き合って、改善していったら、同じことで注意されることはなくなります。

どうでしょうか。

自分の意に沿わないことに、批判的になったり、愚痴を言ったり、悲しんだりしている場合ではない。

自分の反省点は、自分でやっていくしかない。

なぜならば、それが仕事だから。

ピアノ指導者もある意味、問題解決業です。

生徒さんや保護者が望む姿を音楽で解決する。

もし私が保護者の気持ちをくつがえすことができたら・・・とも考えました。

人は変えることができない、とは思っています。

でも、保護者の気持ちをくつがえせる価値観を、私が提案することができたら、結果は変わる可能性があります。

そういう可能性を考えられるようになるのが、まさにNLPの力です。


最近は、保護者さんからの相談を受ける機会が減っています。

逆に言うと、相談ができている保護者さんは、悩みも少ない気がします。

自立するってどんな状態?

相談が出来ないと、関係を切るしかない

子どもが「自立」することは、誰にも頼らないことではなくて、依存先をたくさん持つことだと思うんです。

自分が困った時に、相談できなかったら、その関係を切るしかない。それって、習い事ならいいかもしれないけど、大学や就職先だったらどうでしょうね。

誰かに相談できる関係性をつくれるレッスン。

後者の場合、やめることで押し問答になって、親子にしこりが残る。そうした時に、瞬間的に、親子で相談するのをやめてしまうことがあります。

もしこちらなら、その経緯を伺っていく。そしてその出来事に共感していく。

聴いてはじめてわかることもあります。

それで、このままやっていても、と思うなら、それを丁寧に聴いていき、こちらからできる提案もする。

やめますと言われて、受け身で、なすすべのない私から、話しをしっかり聴いて、自分の気持ちは伝えることができる。

相手の気持ちを知って、提案をする。

それこそがラポールの力。

今まで、受け身でいた時には考えもしなかった、提案です。

私が今まで保護者さんの気持ちを汲みきれなかった、うまくいかない部分が、はじめて見えたから。

そこに自分の行動のヒントが隠されていたのです。

うまくいかないぶんだけ成長できるんです。

失敗は、人生の敗北ではありません。やってみたら、うまくいかなかった、という分岐点に過ぎません。

今までのやり方に、うまくいかなかった。だから、方法を変える。

そのために、失敗はあるんだと思います。

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