大人の自分を育てよう

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怒るのは、大切にしているものが阻害されるから

過去の感情を完了すると怒ることがなくなる

最近、怒っていますか?

怒って誰かと別れていますか?

怒る、というのは、思い込みでもあると思っています。自分が何かに悲しく思って、反応している。

怒りながら「私はこれに反応しているんだ」とわかる人はいないと思いますが、NLPコーチングで私は自分の思考のクセを知って、だんだんわかるようになってきました。それでも時々、むっとしてしまう時、そういう気持ちにハッと気づきます。「あれ?なんで私はむっとしてしまったのかな?」と思い、深堀りしていきます。

最近、ツイッターで、相互フォローしていた人にブロックされてしまう出来事がありました。一つの点で、行き違いがあったようです。私が書いたツイートに相手の方より返信があり、その返信にさらなる返信を送ろうとしたのに、その時点でブロックされていて、返信できませんでした。

そうか、この人は「これを大切にしていたのだな」とわかりましたが、もうブロックされているので、どうもしようがありません。少し、ビックリしました。むしろ、過去に、私がツイッターに不慣れで、返信で失礼なことを書いた時に、その方が寛容に対応されたので、反省しながら、なんて優しい人なんだろう、と思いましたから。

さて、人が傷ついたり、怒ったりするのには、その人なりの理由があります。理由はその人の経験からだろうと思います。でも、その傷が癒されると、傷つかなくなります。癒すとは、過去の出来事の記憶や感情をしっかり思い出して、感じていくことです。そうすることで、過去の出来事にまつわる想いや感情を完了するのです。

ツイッターでブロックされた件に戻ります。私がブロックされたのは初めての経験です。それで、ブロックされても、私は傷つかないのですが、ブロックした人は、私のその一言が気に入らなかったので、怒ったり傷ついたのでしょう。私の一言がきっかけかもしれませんが、私に全責任があるわけではありません。ビリーフは、その人の経験と感じ方がそうさせているのです。

ビリーフというのは、自分にとっての真実であり、自分自身を制限している理由です。たとえば「自分はこれができない。だから自分には価値がない」自分ができないことと、価値がないことはまったく関係がありません。でも、なんらかの出来事で、自分はそう感じてしまっている。それがビリーフです。

感じ方は変えられないのは、子どもの心が傷ついているから

自分も人も責めないのが大人

感じ方は確かに変えられませんが、そこで傷つくのは、子どもの心なのだと思います。子どもの心を自分で認めていくと、だんだん大人として育ってきます。大人として育ってくる、というのは、どういうことかというと、自分を責めないことです。

よく心が弱いという言い方をしますが、自分が自分を責めてしまうから、つまり、自分が悪いと思ってしまうから、苦しいし避けたいと思ってしまうんだと思います。

でもそれは心が弱いのではないんですよ。心の反応なんです。自分のことを責めやすい人が多いと感じています。特に子どもの頃は、育った環境にも左右されると思いますが、自分のことを責めやすいです。

他人から責められても、自分が大丈夫だと思えば距離を取る必要がないです。どういうことかというと、否定されたから、否定した人から離れるというのは、自分で自分を否定しているから

否定されたとしても、自分で自分のことを否定しさえしなければ、案外付き合えてしまいます。

実際に最近、自分にあったことなんですが、長年お付き合いのある薬剤師さんに薬のことで相談したんです。そうしたら、先生は年も重ねてきて、一つのことをする時間がとてもかかるようになったし、私は普段付き合いのある患者さんじゃないから「相談だったら、地元の薬局でして下さい。探せばあるはず。注文だけなら受け付ける。」と言われました。それで私は、「では、注文をお願いします」とメールを出しました。

そうしたら、先生にとても驚かれてしまったんです。

注文した2つの薬の1個の在庫がなく、需要がないので取り寄せてないとのこと。その時に言われた言葉がとても印象的でした。

「気を取り直してアクセスしてくれたのに」

それで、あっ!と思ったのです。先生は前回の注文を、ほかでしてくださいと言ったのは、「本音」だったのだと。

わたしは特に気を取り直してなんかいません。だいたい、わたしは傷ついていないのですから。

自分自身が自分を否定している

自分に「悪い」意味づけをして、信じてしまうことが傷つきの原因

では、誰が傷つけるのでしょう?

おそらく、否定してきた人ではなく、自分自身が自分を否定するのです。

嫌なことをされて、嫌だと思ってしまうのは自分の感じ方です。そこに、自分が悪いから、とか、自分には価値がないからという意味づけを加えてしまうことが原因です。

過去に起こってしまった出来事も、あの時の自分は、あんなふうに思っていたけど、いま見れば、こういう出来事のようだともいえる。と、物事を、いろいろな方向から見たり聞いたりできるようになった時、物事の見方が変わります。嫌だなあと思った出来事が、感謝に変わることもあります。いろいろな立場によったり、出来事を見る角度が変わったりすることをNLPではリフレームといいます。

子どもの頃は、自分の方から見て嫌だったら、ずっと嫌なままです。そして、だんだん年を重ねたり、成長してくると、この出来事はこのようにも見えると思えるようになるのは、心が大人になってくるからだと思うのです。

大人の自分を育てられると、物事の見方を変えられるようになります。そして、自分を責めることなく、自分を振り返り、自分の価値観で、自分に必要なものを選び取れるようになっていきます。それは、自分にとっては、安らぎであり、楽しい世界です。とにかく、自分を守らなくてよくなっていくのが、一番大きな変化だと思います。

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