無関心だったら言わない

2022年3月17日更新

夫がわたしに厳しいことばかり言うのはなぜ?

話しに行ってわかったこと

このところ、夫が私にきついことばかり言うのです。

久しぶりに、朝、子ども達が出かける時に、彼が言った言葉が嫌で、怒りました。正しいことを自信たっぷりに言う言い方です。

怒りを通り越すと、どうでもよくなってしまうので、この日はわざわざ、言いに行きました。自分で決めた「自分の気持ちを話に行く」ことです。

そこで、彼の話を聴きました。

すると、私が大事にしている「整体に通うこと」「体操教室に通うこと」「リコーダーアンサンブル」を否定してきたのです。

「どうしてもやらなきゃいけない?もうやめてもいいんじゃない?」

え?なんで?

わたしの大切にしているものを全部否定してきたのは、驚きました。

でも彼がそう言うのは、私のやるべき

「子どもの生活習慣や勉強の世話が十分でない」と思っている

からだったのです。

十分でないのに、子どもを放って、自分のことを優先するのは、彼の価値観にそぐわないとわかりました。

彼の価値観では、「子どもの生活を第一に考えるべき」と思っているからです。

子どもの生活を第一に考えていない…わけではないのですが、彼の価値観からすると、そう見えないのでしょう。

私は私なりにがんばって、子ども達に関わるようになってきているのですが、そこに彼は無評価です。

彼にとって子どもたちに関わることは当たり前のことなので、いちいち評価する分野ではないのです。

なぜ夫は文句を言うのか?

無視をする選択をしない

そして、もうひとつ、気づいたことがあります。

彼は私に文句を言っているようで、実は、それも彼のコミュニケーションなのだということです。

どんな風でも真っ向から関わっていく。

このところの私の夫への観察で日々理解したことがあります。

彼は、人間関係において、関わることでしかコミュニケーションを取りません。人を無視することができません。

子ども達には肯定的に関わっています。でも、否定的な時にも、関わる選択肢しかないのではないかと・・・。

それが「正しさ」で、まっとうなことを言って関わるやり方です。人を怒らせても、自分が不快になっても、関わることを選びます。

嫌だったら無視すればいいと思うんですが・・・それができない。

無意識で、人を挑発し、自分のコミュニケーションに関わるように仕向けているのです。

それって・・・(笑)

彼の「人への関わり」は、彼の価値観であり、信念ですが、同時に私の行動(軽率な行動とか考え無しという部分)への修正点のような気がします。

わざわざ私に、私の欠点を言いに来てくれているのです。それは良くないことだから直した方がいい。と。(子どもへの影響を考えていることでしょうか。)

リフレーム(ものごとの枠組みを変えること)

価値観から受け入れられないのは、否定ではない。

これで私がいちいち怒る事はなくなりました。

なぜなら、彼は、私を否定しているわけではないのです。彼の価値観から受け入れられないと言っているだけです。ここは、すごく大事ですよ…。

そしてもうひとつのリフレーム。

彼は、私に関心があるから、わざわざを言ってくる。

自分の見方(思い込み)をやめたことで、彼の視点で物事が見られる。

2年前の私なら、とても落ち込んでいたと思います。

今の私なら、彼の価値観を変えずに、私が大切にしているものを、なぜ大切にしているのかを話していくことができる。私のすべき努力は、自分の気持ちを話し、知ってもらう努力をすること。

彼は、聞く耳を持つ人です。

私を傷つける人は誰もいない。

みんな、わざわざ、言いに来てくれる。

ありがとう。

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